杜くらし

杜くらしとは？

建築工房零の、自社で土地の仕入れができる仕組みを活かし、
価格的にもメリットのある宅地を分譲販売しています。
家族や自然とつながって、緑豊かな街で暮らしていきたい。
そんな思いを持つ同世代のご家族が集まるコミュニティに
なることが多く、ご近所付き合いも含めて安心です。

宮城県仙台市は、「杜の都（もりのみやこ）」と呼ばれています。

その起源は、江戸時代にまでさかのぼります。
仙台藩初代藩主 伊達政宗公は、家臣たちに３００坪ほどの土地を与え、
そこに柿や栗、お茶などたくさんの実用的な木を植え、飢餓に備えるよう指導しました。
それが「杜の都仙台」の起源と言われています。

つまり“杜”とは、山にある“森”ではなく、
その街に暮らす人々が協力し合い育む、身近で、豊かな緑のことなのです。

最近は一つの区画を二つや三つに割り、敷地ギリギリいっぱいに家を建てて、
庭もなければ木も一本もない家が多いです。
家は窓が少なく、常にレースのカーテンを閉めっぱなし…

建築工房零の家は、いつも庭などの外部から設計をしています。
どんな庭や風景を家の中に取り込むかを決め、道路や近隣の家からどう見られるかを調整しなければ、どこにリビングをおくか、どんな窓を設置するかなど、家は設計できないと思っています。
もっと庭があり、外と豊かにつながる住まいが増えるようにという思いを持って、家づくりから少し背伸びして始めた「街角づくり」のプロジェクトなのです。

「杜くらし」は、
緑が豊かな庭のある住まいを広げていこう、
緑が豊かな街並みをつくっていこう、
そして仙台・宮城を身近で豊かな緑のある「杜の都」に戻していこう。
そんな思いをもって展開する分譲地です。