ポーチと土間とつながるウッドデッキのある家【設計住宅・亘理町】 | 建築工房 零

ポーチと土間とつながるウッドデッキのある家【設計住宅・亘理町】

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庭の緑が黒壁に映える。目隠しも兼ねるブランコやツル系のグリーンカーテンも住まいを彩る

玄関の目隠しを兼ねる木格子がアクセントに。ポーチからウッドデッキが直結していて、家族の出入りは玄関よりこのデッキが使われることが多いのだそう。地面との近さが落ち着きを醸し出す

だんらんの間。南側の吹き抜けの窓とスケルトン階段が家全体を柔らかくつなぐ。奥行き3間でどの空間も明るい

キッチンが広い家にしたかったというSさん。暖簾の奥は納戸になっていて、玄関からつながる使い勝手のいい家事動線に

キッチン側からだんらんの間を望む。広く設けた土間スペースの壁は、住まいのアクセントになるよう、濃色に。広めの土間は、ベビーカーを置いたり傘を干したりと勝手がいい

スケルトン階段は住まいのアクセントに。庭で遊ぶ子どもの様子も見ながら家事ができる。畳の間との境にはいずれ本棚にもできるよう格子の造作棚が

玄関からつながる土間スペースから外を望む。土間とフラットな高さのウッドデッキには下屋がかかり、落ち着いた雰囲気に

階段から1階を望む。薪ストーブのある暮らしに憧れがあったというSさん。夜を中心に炎を楽しんだそうだが、「冬の昼間は薪ストーブを焚かなくても陽の光で汗ばむほど暖かい」と話してくれた

広い敷地と道路とは、起伏のある盛り土と石積みの外構で自然に境界を分けている。植栽は室内からの景観を彩るのはもちろん、外からの視線を遮ることにも役立つ

DATA

宮城県亘理郡亘理町・Sさん宅 家族構成/夫婦+子ども3人
[延床面積]97.08㎡(29.3坪)
[敷地面積]463.46㎡(140.1坪)
[工法・構造]木造軸組
[竣工年月]2021年6月
設計 星裕亮(建築工房零・仙台利府支店)

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