ぜろだよりマルシェショップ【寒梅酒造】 | 建築工房 零
ぜろだよりコラム選
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ぜろだよりマルシェショップ【寒梅酒造】

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ぜろだよりコラム選

季節ごとに発行している「ほぼ季刊誌・ぜろだより」

ぜろだよりに掲載させていただいている、すまい手さんの声やコラムのバックナンバーをしていきます。

バックナンバーは、ランダムで!

 

 

 

さて、今回は

「ぜろだよりマルシェショップ【寒梅酒造】(vol.80/2023.07刊行)」。

 

零の家に住むすまい手さんや、零とつながりのある方たちのお店・ものづくり・イベントなど、

多彩&多才な方たちをご紹介したい!という思いで始めた、誌上マルシェ&ショップです。

 

ぜひご覧いただけますと幸いです!

 

 

寒梅酒造

住まいの上棟式で献上したり、取材御礼などの際にお持ちしている日本酒『零の酒』は、宮寒梅でおなじみの、『寒梅酒造』さんのお酒です。

寒梅酒造代表の岩﨑健弥さんにお話をお伺いしました。

1918年(大正7年)から続く「宮寒梅」醸造元の寒梅酒造さん。
蔵の目の前にある田んぼで、自分たちの手でお米を苗から愛情を込めて育て、お酒を造っています。

宮寒梅のコンセプトは「一杯でうまい酒」。

原料米は、工場の目の前に広がる自社田で栽培したものや、地元で契約栽培をしているお米を100%使用し、水も川から汲み上げた地下水を使用するなど、宮城・大崎産の原料でつくられています。

働くスタッフの多くも地元出身なんだとか。

今や、日本中のお酒をネット販売で購入できる時代。

その便利さはもちろんあれど、地酒として、地元を盛り上げたいと岩崎さんは語ります。

「現地に来て、ファンになってもらいたい。そのために
蔵見学もほぼ毎日受け入れをしています。古川産いちごを使った
ジェラートやお菓子など、地元産の食材とのコラボもしています」
とのこと。

右写真の「零の酒」とラベルが貼られたお酒は、

実は、寒梅酒造さんが居酒屋「北の一」さんのためにつくったオリジナルのお酒『極み』~kiwami~。

コロナ禍で「北の一」さんへの出荷量が落ち込んで困っていると知り、零にも卸していただくことになりました。

「宮寒梅より、食事ありきの日本酒。ササニシキを使い、香りや甘さは抑えめで、刺身などのスッキリした食べ物によく合う純米酒です。燗をつけてもいいですよ」とのこと。

ぜひ、ご賞味ください!

  • 寒梅酒造のお酒

寒梅酒造のお酒は、

蔵併設の直売所のほか、県内の酒屋さんで発売中!

(写真は蔵併設の直売所)

寒梅酒造さん

場所:大崎市古川柏崎字境田15
TEL:0229-26-2037

北の味覚処 北の一さん

場所:仙台市青葉区一番町4丁目4-11 川政ビル地下

TEL:022-267-2228

その他のよみもの

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