公共交通機関で空見のいえに行ってみた | 建築工房 零
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公共交通機関で空見のいえに行ってみた

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こんにちは。企画広報課のヒラヤマです。(総務経理課から異動してきました!)
入社10年目にも関わらず不慣れなことが盛沢山の日々です……

 

さて、今回のブログテーマは「公共交通機関で空見のいえに行ってみた」です。
やっぱり車で移動するのが便利な仙台近郊のくらし……
一方で、いざその場所に住むことを考えると、まだ車を運転できない年齢のお子さんや車を手放した後はどうやって出かけよう?と悩んでしまうのではないでしょうか。
家を建てたあとの日常をより具体的に想像するために、あえて公共交通機関で提案型住宅・空見のいえ に行ってみました。

 

スタートは仙台駅。バスプールから東北大学病院や折立、定義方面へ行くバスに乗ります。
バスに揺られること約15分。
空見のいえの最寄り“八幡五丁目”のバス停に到着しました。

バス停のすぐそばに川沿いへ下る坂道があるので、ここを歩いて行きます。

坂の上からは広瀬川が見えて良い景色!坂道は傾斜がありますが溝が掘られていて滑りにくくする工夫がありました。

坂の下に着いたら、打って変わって平坦な住宅街を歩きます。

バス停から歩くこと約5分。空見のいえに到着しました。

朝8時で気温はすでに25℃ありましたが、ここまでの道のりではさほど暑さを感じませんでした。

(川や緑が近いせいかも?)

外から家のなかに入ると少しひんやり感じる快適な環境。
大きな窓から明るい空と庭の緑が楽しめます。でも暑くない!
まだご覧になったことのない方は、ぜひ体感していただけると嬉しいです。

 

ちなみに、空見のいえから仙台駅へ向かう際は、来たときとは別の階段を使ってバス通りへ戻りました。
坂道を歩くよりも少し近いかも。自転車を使うならこちらがおススメです。

階段を上りきった所には、横断歩道もあるので安心。
八幡五丁目のバス停から仙台駅までのバスは、週末でも1時間に4本程度ありました。
仙台駅まで約20分、これは便利かもしれない…!

「戸建てで、自然が近くに感じられる暮らしって、車がないと無理だよね」と思っている方にも、実はおススメできることに気が付いた一日でした。
(かくいう私も仙台市内で車を持たない賃貸暮らしをしている1人です)

 

おまけ

仙台駅行きのバス停に向かう途中で「山上清水」なる古そうな看板を発見。
これは車に乗っていると気が付きにくいかもしれない……

看板から奥へ進むと、湧き水がありました。

残念ながら水が湧いているところは見られませんでしたが、弘法大師が杖を突いたら水が湧き出たという伝説がある、古くからある場所のようです。
真実はさておき、奥の巨木っぽい根に歴史を感じます。

徒歩だからこそ、地域の八幡地域の歴史に触れられる出会いもありました。

 

 

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