販売型モデル「薬師堂ZEROBACO」をご紹介! | 建築工房 零
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販売型モデル「薬師堂ZEROBACO」をご紹介!

スズキヒロト
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進化したZEROBACO?

こんにちは!アドバイザーの鈴木です。

今日の朝は「あれ、夏終わったのか。」と思うほど、過ごしやすい朝でした。

四季では夏が好きです。イベントがたくさんあるので。夏祭りの日の夕方が一年で一番好きです。

 

そんなことはさておき・・・

 

今日はZEROBACOのご紹介です。普通の規格型住宅の紹介ではないですよ。

根白石薬師堂にある販売中のZEROBACOです。ちょっと変わっているんです。

 

規格型住宅なのに変わっているの?そんな声が聞こえてきそうですが、、、

この建物で、零のある”挑戦”を見ることができます。

 

 

バルコニーが斜め??

その”挑戦”とは、、、

 

バルコニーが斜めなんです。

 

平面上の話ではないです。建物を横から見るとわかります。

壁が斜めにせり出しています。

 

見ての通り斜めです。

住宅でこんなバルコニー見たことありますか?

私は初めて見ました。

 

バルコニー 斜め、とか

バルコニー オーバーハング、とか

検索しても同じようなものは出てきません。

既製品でもこんなバルコニーはないので、

いつもお世話になっている協力会社さんとの共同開発のバルコニーです。

 

20年間、零が暮らしづくりをしてきて初めての試みです。

ルーバー部分の角度を変えて日射がよく入ってくるように、

施工したこともありましたが手摺壁を斜めにするのは初めてです。

 

このバルコニーを作ったのももちろん理由がありまして、室内から見るとわかります。

 

ZEROBACOは30坪の延床面積で、広いリビングが特徴的です。とても開放的です。

ここで見てもらいたいのが、吹き抜けの2回の窓です。

比較してみましょう。

通常のバルコニー

斜めバルコニー

吹き抜けの窓を見ると、バルコニーの壁が見えなくなっているのです。

空への視線の抜けが抜群に良くなっています。

だんらんの間のソファに座っても見えません。

この空への視線の抜けが第一の目的ですが、それ以外にもメリットが二つあります。

 

一つ目は、夏の日射遮蔽がより効果的になることです。

角度を計算することによって冬の日射取得を遮ることがないため、

夏冬どちらも太陽に素直な設計ができます。

 

二つ目は、バルコニーが広く感じることです。

通常奥行90cm程度のバルコニーだと、日射遮蔽と物干し程度の用途しかないかもしれませんが、広く感じるので、アウトドアソファを置いて読書もできます。

 

とはいっても斜めになっているので、はじめは少し怖く感じるかもしれませんが、、、正直慣れです。

バルコニーのお話はここまで・・・

気になる方は直接ご覧いただけますので、ぜひご見学ください。

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