ゼロノワ不動産研修① | 建築工房 零
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ゼロノワ不動産研修①

タカヤマユカ
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こんにちは。ゼロノワ不動産高山です。

零と、姉妹会社のアオバクラフトでは、この春あわせて9名の新入社員を迎えました。

心なしか、フレッシュであちこち輝いている・・・笑

4月は全部署の体験をしてもらおうという「部署研修」を行い、ゼロノワ不動産でも研修会を行いました。

その研修会の内容と、様子などを複数回にわたってお伝えします。

 

建築工房零やアオバクラフトに入社を希望する多くの皆さんが「零で不動産業をやっている」とあまり知らずにいるのではないかと思います。

というより、宅建業法などを勉強している方でなければ「そもそも不動産業ってなんだ・・・?」という感じだと思います。

 

ついこの間まで学生さんだった皆さん。ともすれば硬い・怖い印象を持たれがちな「不動産」を学んでもらうためきっと親しみやすいであろうカテゴリーに分けて講義をすることにしました。

 

 

私、学校の授業好きだったんです。体育は苦手でしたが、座学は基本的に好きでした。

朝から一日とにかく不動産のことやるぞと言われるよりも、少しでも馴染みやすくなるように・・・というのもありますけど単純に私が時間割作りたかったんです笑

 

1時間目は「国語」で、不動産用語を一緒に勉強しました。

「不動産」というのは読んで字のごとく「動かせない財産」。

その種類は「土地」「建物」と大別され、建物のなかには「新築戸建」もあれば「中古戸建」もあり、「マンション」も「アパート」ある。

ゼロノワ不動産ではそれらすべてのお取引の経験があり、取り扱っています。

じゃあ「不動産“業”」ってなんなんだろう・・・?

という具合に、ひとつひとつ言葉の意味を考えながら、広げていきました。

土地や家を売ったり買ったり、アパートを借りて住んだり・・・そうしたイメージをさらに膨らませ、ゼロノワ不動産はどんな風にそれらのお取引に関わっているかを皆さんとても真剣に聞いてくれました。

整理しながら、

売主、買主、貸主、借主、繋ぐ人(仲介)、管理

零はすべての立場を経験、これからもそうなんだなーと。

当たり前と言えばそうなのかもしれませんが改めて感じ、それぞれのお取引を大切にしようと思いました。

 

2時間目は「算数」。不動産にまつわる数字ということで、仲介手数料はどうやって決まるの? や「㎡⇒坪」の変換の仕方、不動産の税金のことなどを学びました。

売買価格によって仲介手数料の上限は変わることを学ぶと、200万円の物件と3,000万円の物件の手数料にはどれだけ差があるのか、

はじめは「200万円の物件にこんなに手数料がかかるなんて、高く感じる」という意見がありましたが、

「じゃあ、200万円の物件てどういう物件だと思う?」と考えることで、適正な手数料とは何だろうというところまで深く考えることができました。

 

3時間目の「社会」では、不動産調査で取り扱うたくさんの種類の地図の中から「公図」「住宅地図(ブルーマップ)」「現況測量図」を実際に見てもらいました。

↑地図A

↑地図B

↑地図C

 

皆さんはどれがどの地図か、わかりますか?

 

同じ場所なのにぜんぜん違う地図になるのはなぜ?  ということを勉強しました。

この時間では、話題が「空き家問題」にまで発展。

若い世代にも空き家問題が認知されている、ということには、しつこく空き家空き家と言い続けてきた身として嬉しくも思う反面、

それだけ大きな社会問題であるということの再認識にもなり、複雑な思いを抱きました。

先日も、ゼロノワ不動産では空き家について様々なご提案をしていますとお知らせしたところですが、どうしようか悩んでいるものの一歩が踏み出せない方はまだまだたくさんいらっしゃると思います。

新入社員たちは毎時間、とても活発に意見を出してくれたのですが

「そんな危険な空き家、壊してしまえば土地としても売れるんじゃないのかな」という意見が出て、2時間目の算数で深く説明できなかった「固定資産税の仕組み」にも発展。

そうか、だからみんな空き家をそのままにしてしまうんだ・・・という理解と、

今後は法律も変わって危険な空き家には固定資産税の優遇措置がなくなることでようやく空き家問題にメスが入れられたこと。

そうだとしても年々値上がりする建物解体費用を捻出できない方もいらっしゃることで根本的解決にはまだまだ課題が山積みであることを知ってもらうことができたかなと思います。

 

続きはまた次回に。

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