新入社員を迎えて | 建築工房 零
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新入社員を迎えて

キクチシロウ
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こんにちは菊地です。

今日は4月1日ということで、建築工房零でも、4名の新入社員を迎えることができました。1名は設計現場管理、3名は大工職です。昨年秋には内定を出し、経営指針発表会では大勢の参加者の前で紹介させて頂きました。 例年であれば、4月1日からの3日間は、泊まりがけでの合同入社式・合同研修を行なっていますが、今年は合同入社式のみを大幅に時間と規模を縮小し、万全の態勢の中での開催となりました。全員がマスク着用で、受付で検温をしてから入る会場は、ずいぶんと間隔をあけて長机と椅子が整然と並んでいます。残念ながらそこには華やかさはなく、厳粛で神妙な空気が流れています。そんな中、今日参加している新入社員の皆さんの名前が連なる名簿を眺めています。

今ここにいる新入社員の一人ひとりが、どれほど多くの人たちの、どれほど多くの喜びに迎えられ生まれてきたことか。どんな思いや希望、情景を持ってこの名前を授けられ、そして、それからの20年近くをどれほどの愛情と苦労の中で、育てられてきたことか。私たち地元中小企業は、今日この日に、そのバトンを受け取ったのだと思います。

私とは違う時代で育ち、私の倍以上の未来を生きる彼らに、必ずしも希望に満ちた時代ではないことに、ある種の申し訳なさを感じつつ、だからこそ、愛情と厳しさを持って関わり、強く、幸せな人生を送ってもらえるように伴走していきたい。そして、これからの社会の大きな力となってくれることを願い、期待せずにはいられません。

プログラムの冠の言葉。「学ぶとは、誠実を胸に刻むこと。教えるとは、共に希望を語ること。」フランスのレジスタンス詩人ルイ・アラゴンが戦火中に詠んだ詩だそうです。私はまだこの詩が詠まれた背景を知っているわけではありませんが、恐らく、新型コロナどころではない、社会情勢だったはずです。学ぶとは、誠実を胸に刻むこと。教えるとは、共に希望を語ること。現実は綺麗事ばかりではいきませんが、それでも、この言葉を求めていきたいですね。

投稿が、あんまり真面目過ぎたので、自分のリラックスのために無限の笑顔を掲載しました。穏やかに、よし、がんばろっという気になります(笑)。

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