すまい手さんへ「暮らしのインタビュー№２」

こんにちは、力間です。いつもブログをのぞいていただきありがとうございます。

前回のブログでお伝えしていた通り、今回は「すまい手さん一年点検に同行させていただきました」で取材させていただいたT様ご夫婦「暮らしのインタビュー№２」をお届けいたします。

初回を見逃した方はこちらからどうぞ～↓

「暮らしのインタビュー№１」

T様ご夫婦は、ともに会話が多く笑いが絶えないお二人です。仲の良さが伝わってきます。（ご主人さま、とても姿勢が良いですね～ 笑）こちらの写真撮影も快く引き受けてくださりました。

力間：「暮らし始めて一年、実際の住み心地はいかがでしょうか。」

ご主人さま：「良いですね、木の香りに癒されます。場所的にも静かで、風通しもとても良いです。エアコン一台ですが、夏涼しく冬も暖かく過ごせてます。無垢材なので、夏場もベタベタせず足元がさらさらなんです。あと、音が漏れない。大音量を出してみて実験済です（笑）それからうちがいつ見ても一番格好いい！！」

力間：「おすまいづくりでこだわったところや、ここは自慢！の場所はありますか。」

奥さま：「色々あるのですが、畳が欲しかったので和室とリビングを必要に応じて分けられる３枚とびらをつけて空間を区切れるようにしたことはやって良かったです。どちらかが体調を崩した時の隔離部屋にもなりました（笑）和室が小上がりになっているので、ここからテレビも見られるし、大きな窓を通して外の景色がとてもきれいに見えるんですよ。それから、カフェ好きなので及川さん（零の一級建築士）のアドバイスを参考に食器やインテリアを飾れる棚をつくりました。」

ご主人さま：「ほとんどは奥さんが決めた感じですが（笑）こだわりと言うか、自慢できるところは自分だけの書斎です。」

力間：「なんと！どんな書斎なんですか。」

ご主人さま：「隠れ家的な感じです。」

力間：「楽しみです～、ぜひ見せてください！」

なんと、本棚が扉になっていて、その奥にはご主人さまだけの秘密の部屋が！！！こだわりの大好きな物に囲まれて一日中過ごす…。これって、子どもも大人もたまらないですよね～。私、大興奮でワクワクがとまりませんでした。

力間：「ご夫婦共通の趣味はありますか。」

ご主人さま：「僕は洋服がすきです。共通の趣味と言えばお互いに料理が好きなことですかね～。」

力間：「お二人とも料理をするなんてすてきですね～。得意料理は何ですか。」

奥さま：「作ってもらって美味しい料理は、オムライスや小籠包、焼き肉とか。焼肉は焼き加減が重要だそうです 笑」

ご主人さま：「油淋鶏を作ってくれるのですが、それがとても美味しい！」

油淋鶏・・・、すごい！一度油で肉を揚げる工程が面倒で私なんて挑戦しようと考えたこともなかったレベルの高いレシピ。

お互いにお弁当を作りあったり、夜ごはんも交代で作ったりしているそう。なんてなんてうらやま…、（おっと！思わず本音が）なんてお互いに思いやりを持った素敵なご夫婦なんでしょう✨

奥さま：「あと私は、ジブリが大好きです！それから、インテリアやカフェ。」

奥さまの大好きがあちらこちらに散りばめられていて、「あ！ここにも」「こんなところに！」などまるで宝探しみたいで楽しかったです♪

力間：「おすまいづくりで、これはやって良かったことはありますか。」

奥さま：「吹抜けです！私、当初は吹抜けをつくるつもりはなかったんです。それなら部屋を増やしたいなぁと。それから冬が寒くなるんじゃないかなぁと言う心配もありました。でも、打ち合わせの時に吹抜けをつくるメリットをスタッフの方にきちんと説明いただきつくることにしました。結果、大正解です！家にいる時リビングで過ごすことが多いのですが、吹抜けのファンがあることで空気が上手く循環し、冬も暖かく過ごせています。一階と二階での温度差が気にならない。なので、とても省エネにつながっています。それから、窓から太陽の熱もたっぷり入ってくるので、布団も干せるし洗濯物もよく乾きます！あとは、水回りをリノリウムの素材にしたことで、水はねを気にすることなく使えています。」

ご主人さま：「僕は、トイレを一階と二階に二つつくったことですね。やっぱり生活していると色々な状況があるので便利です（笑）」

奥さま：「吹抜けがあることで、リビングから２階の窓を通して空や太陽がいつでも見られるし、夜は月や星がとてもきれいに見えるんですよ。開放感いっぱいです。」

力間：「天然のプラネタリウムですね！」

Ｔ様ご夫婦：「癒しです！」

お話を伺っている際、終始お二人とも笑顔が絶えず楽しそうに会話をしている姿がとても印象的でした。私自身も自然と笑顔になりほのぼのとした気持ちと共に幸せを分けていただきました。笑顔ってやっぱり良いですね！

T様、今回は一年点検取材とインタビューを快く引き受けてくださり本当にありがとうございました！！

今後とも末永くどうぞよろしくお願いいたします。