誰でも農地が購入できるんです | 建築工房 零
ゼロノワ不動産ブログ
ZERONOWA BLOG

誰でも農地が購入できるんです

アベハルカ
ゼロノワ不動産ブログ

こんにちは。阿部です。

暑いですね🌞今年は夏バテしないように頑張ります💪
(気合入りすぎて逆にバテてしまいそうですね、笑)

 

 

 

夏の日差しを浴びて植物もぐんぐん伸びて青々としていますね🌳

仕事で運転していると、田んぼにも水が入り、畑の管理をしている農家さんも見かけて夏を感じています。

 

 

 

 

さて、今日はそんな農地のお話をしようと思います。

 

 

緑って落ち着きますよね。

こちらはアゼミチタベネルから眺められる田園風景です。

 

アゼミチタベネルは零で古民家をリノベした民泊です。

ご興味がある方はぜひHPをご覧ください~

 

 

農地とは「畑」や「田んぼ」のことです。

 

『農地を購入できるのは農家さんだけ』

 

 

 

今まで不動産会社にそのように言われた方も多いのではないでしょうか。

なぜなら農地を購入できる人には農地法という法律で条件があり、農業委員会の許可が必要でした。

 

 

 

 

 

 

その条件の1つが「下限面積要件」です。

 

 

農業経営が安定的に継続して行われるようにするため、ある程度農地を所有していないと農業委員会からの許可が受けられないものが「下限面積要件」です。

所有している農地が小さいと安定的に耕作してもらうことが難しいと想定されるため、農業の生産能力がある人に許可を出し、耕作してもらい、農地を守るためです。

 

 

 

 

 

 

この下限面積要件により、

 

 

「畑を購入したいけど、買えない」

「自分のものとして買えないから畑を農家さんから借りている、来年はもう貸してくれないかもしれない」

 

 

 

 

そのような声を今まで何度か聞いてきました。

 

 

 

 

 

 

農地を求めている人がいるにも関わらず一定の人しか購入できない。

 

年々農業を営む人も減り、後継者問題もあります。

 

 

 

 

農地を守るはずが、条件を設けることで更に農地の耕作状況が悪化していく状況が近年増えていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな背景をもとに法改正が行われました!〈令和5年4月1日施行 「改正農地法 ~農林水産省 特設ページ~」

 

この法改正によって耕作を目的とする人であれば農地を購入できる可能性が高まりました。

 

購入をするために、農業委員会の許可手続きは変わらず必要になります。

(準備期間も含めると最低1~2か月かかります)

 

 

 

 

零で売主様からお預かりして販売を行っている土地も増えてきました。

農地も取り扱っています。

 

 

 

 

 

その中で、農業委員会の手続きが不要な畑もあります。(土地の用途が畑として登録されていないため)

 

土地も広く、農業委員会の手続きも不要、野菜・果物・植物、いろんな種類を育てることができるんです!

 

農具も一式お譲りとなっていますので、ご興味ある方はぜひお問い合わせください🍅

(写真は2023年9月撮影)

 

 

 

 

 

 

 

阿部

その他のよみもの

PAGE TOP