薪ストーブ発祥の地、函館へ ~その2~ | 建築工房 零
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薪ストーブ発祥の地、函館へ ~その2~

フクイモトコ
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さぁさぁお腹もいっぱいになって町の福祉センターへ移動。
100人位は入れそうな会議室に9人!!

大石さんが「感覚で物言う女子に理屈をかます!!蓄熱という目に見えないものをかます!!」レクチャー開始です。
なかなかの挑戦ですね、大石さん。玉砕覚悟で受けてたちます(笑)

まずは自己紹介から、ということで各県の住まいのことを織り交ぜながら自己紹介しつつ、


大石さんが書き上げたものが「薪ストーブライフ」に掲載されるということでその内容をレクチャー。
よよ、ちょっと難しいぞ。。。。蓄熱を数字に換算してみる。。。
あ~Don’t think Feel。。。

「水は熱しにくく冷めにくい」現象ってことかな。比熱。

じゃ鉄は?石は?コンクリートは?ちょっと建築の話も絡んできたぞ~

↓「これは薪ストーブなのか?」


残念ながら発売前なのでこれ以上は書けません。詳しく知りたい方は「薪ストーブライフ」をご購入願います!

そんな話の途中で、櫻井君に似ているピーエスの弘田さんはパネルヒーティングなどを扱っている方なのですが、北海道は都市ガス(又はプロパン)がエネルギー源でパネルヒーティングが多いとのこと。そしてプロパンは「バルク」と呼ばれるタンクに貯蔵されている。(帰りにバルク見るぞ!!と意気込んで猛吹雪の中撮ったのがTOPの写真)その温度設定は30度。床暖は30度だと熱いので冷ましながら28度くらいになるように配管するのだそう。すごいな職人さん。

そんな話の中、電気か灯油かプロパン(都市ガス)か?何で決めているの?との質問。やはり気になるところです。
そしてここからしゃべり出してしまった私。零の住まいづくりの話を長々と。。。脱原発・脱オール電化の話にまで及びました。
本当に皆さん、お話聞いて頂きありがとうございました。

そんなこんなでアットいう間にタイムUP!

次はコイツ↑を食らいに行きますよっ。

~続~

 

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