設計課の業務　現場の巻

こんにちは！藤本です！

早いもので、入社してもう4ヶ月が経とうとしています。

今日は設計課のお仕事、主に現場についてお話させて頂こうと思います！

設計課…と聞くと、事務所でひたすら図面を描く…と思ってしまいがちかもしれませんが　　　　　　　零はそうではありません！

役所の検査のほかに、社内でも検査を行っており、そのうち9割は設計課が担当しています！

最近だと荒巻の提案型住宅「アラマキ山荘」の完成検査がありましたね。

この一枚は少し自信作です！近隣の住宅・電線・青空を背景に、庭の木々を前景に撮影することで、　　手前と奥の空気感の差で街中の山荘感を演出しました！

完成検査となると、実際に空間が目に見えてきてここでゴロゴロしたら気持ちいだろうな。　　　　　　朝はこんな風に目覚めるのかな。とか暮らしを想像しやすくて私は好きです！完成検査、木完検査は　　検査項目がたくさんなのでじっくり見られないこともあるのが悔しいところですが。

配筋検査もなかなか大変ですね。基礎を打設して、部材を組み立て始めてしまうと、　　　　　　　　　もう是正できない部分になりますので、細かいところもチェックしなければいけません。

こちらは大和町の住宅の配筋検査の時に撮った写真です。

この日は朝から、太陽は出ているけれどジメジメしている。そんな天気でした。

検査途中で急に大雨が降ってきました。基礎屋さんも車にいったん避難するほどの大雨。　　　　　　　私たちもいったん退避。

少しすると雨が上がり、雨が嘘だったような晴れになりました！大雨がくれた一枚です。

検査一つ、検査項目一つが、安全で豊かなくらし…に繋がってくるわけです。

なぜその項目があるのか、この項目を達成できているということはどんなことにつながるのか、　　　　しっかり考えながらこれからも検査できればと思います。

藤本でした！